キャンプを楽しくさせる美しい収納術(Part.3)

こんにちは、Plumです!

前回に引き続き【キャンプを楽しくさせる美しい収納術(part.3)】個人的に大好きなキャンプ道具の『収納アイテム』についてご紹介していきます。

目次

収納アイテムの重要性

キャンプを始めた頃はテントばかりに意識が...

徐々にキャンプ用品が揃ってくると誰しもが必ずぶつかる問題が『収納と積載』です。

きれいに収納されたキャンプ用品はとても気持ちが良いものです。特にシンデレラフィットするものを見つけたときは、個人的にとてもテンションが上がります。

では、どうすればきれいに収納できるのでしょうか。コツとしておススメするのが、『収納アイテムの中に収納アイテムをきれいに収納すること!

収納に収納?と思われるかもしれませんが、実際に車へ積載するとき小さい収納アイテムを複数積載するよりも、大きめの収納アイテムにまとめて積載した方が見た目がきれいに収まります。

実際にわたしも使用しているアイテムを用いて参考となる情報をお伝えできればと思いますのでぜひ最後まで読んでみてください!

それでは、さっそくみていきましょう。

わたしが使っている収納アイテム Part.3

今回紹介する収納アイテムは、スノーピークのウォータープルーフギアボックス(2ユニット)です。スノーピークの収納アイテムといえばシェルコンが定番ですが、シェルコンの難点は何といっても頑丈さゆえに重い!

ウォータープルーフギアボックスはソフトコンテナに分類され、軽量かつ完全防水性能を備えた商品です。個人的にもシェルコンより使用頻度は高く扱いやすい点もおススメです。

スノーピーク ウォータープルーフギアボックス(2ユニット)

サイズ内寸:530×370×270(h)mm
重量2,580 g
仕様材質:表生地/600Dポリエステル(TPU加工)、裏生地/600Dポリエステル、中芯/ベルポーレン
機能完全防水
特長IGTユニットがフィットする2サイズ展開。

止水チャックを開けると中は仕切りが1枚付属されており、前方と後方にマジックテープで取付ける箇所が前後2箇所あり、必要に応じて位置を変更することが可能です。

ウォータープルーフギアボックスに入れてみました!

それでは、ウォータープルーフギアボックス(2ユニット)にスノーピーク商品から他社商品のいろいろな収納アイテムを入れていこうと思います。

スノーピーク ユニットギアバッグ220+ウォータープルーフユニットギアバッグ220

Spec

サイズ外寸:360×250×220(h)mm
内寸:350×240×200(h)mm
重量800g
仕様● セット内容:本体、仕切り板×3
● 材質:ポリエステル、ポリプロピレン、ベルポーレン、ポリウレタン
型式UG-462
出展:スノーピーク

Spec

サイズH220×W360×W250mm
重量800g
仕様 材質:本体/EVA生地、PVCメッシュ、ナイロンテープ
型式UG-472
出展:スノーピーク

スノーピークのユニットギアバッグ220とウォータープルーフユニットギアバッグ220を使用。シェルコン50同様にサイズはピッタリ!

各上部にウォータープルーフユニットギアバッグ220は約4㎝、ユニットギアバッグ220は約6㎝の余裕ができた。1ユニットサイズ(250mm×360mm)のものであればぴったりサイズなので、IGTウッドテーブル(S)竹やステンレストレー1ユニットを収納可能です。ユニットギアバッグ220の上部にはフラットバーナーを収納することも可能です。

スノーピーク ユニットギアバッグ220+マルチコンテナS(2個)

Spec

サイズ外寸:360×250×220(h)mm
内寸:350×240×200(h)mm
重量800g
仕様● セット内容:本体、仕切り板×3
● 材質:ポリエステル、ポリプロピレン、ベルポーレン、ポリウレタン
型式UG-462
出展:スノーピーク

Spec

サイズ340×140×150(h)mm
重量900g
仕様材質:1000Dナイロン、PPテープ、樹脂板
型式FES-133
出展:スノーピーク

スノーピーク ユニットギアバッグ220とマルチコンテナSを2個(横置き)入れてみました。写真のとおりマルチコンテナSとウォータープルーフギアボックスの間に約4㎝の隙間ができました。ここに何か収納することも可能ですね。

+スノーピーク ユニットギアバッグ110

Spec

サイズ外寸:360×250×110(h)mm
内寸:350×240×100(h)mm
重量600g
仕様● セット内容:本体、仕切り板×3
● 材質:ポリエステル、ポリプロピレン、ベルポーレン、ポリウレタン
型式UG-461
出展:スノーピーク

スノーピーク ユニットギアバッグ220とマルチコンテナSを2個(横置き)を収納した状態で、マルチコンテナSの上部にユニットギアバッグ110をのせてみました。

高さもピッタリ!ただ、これだとマルチコンテナSを取り出すときにユニットギアバッグ110を取り出さなければいけないので、積み方を変えてみましょう!

ユニットギアバッグ110を縦置きにしてみました。そうすると高さと幅がピッタリ!

しかし、残念なことにマルチコンテナSを2段重ねにすると大分はみ出してしまい蓋が閉めれなくなってしまいました。

このままでは悔しいので何かないかと思い、ステンボックス ハーフユニット1個とリッドトレーハーフユニット2枚を入れてみました。

予想通り!高さが低くなり、若干のはみ出しますが許容範囲内であり、問題なく蓋を閉じることもできました。

さらにユニットギアバッグ220の上部に6㎝程度の余裕があったので、IGTウッドテーブル(S)竹1枚とフラットバーナーを横置きで入れてみました。

先程入れたマルチコンテナSの高さとほぼフラットになり、ウォータープルーフギアボックスの蓋も問題なく閉めることが出来ました。これだけの収納ケースが収納ケースの中にきれいに収まると気持ちがイイですね!

せっかくなのでIGTウッドテーブル(S)竹2枚とフラットバーナーを縦置きで入れてみました。ユニットギアバッグ110と同様に高さと幅はピッタリ!仕切り板と約6㎝の隙間が生じたのでここにフラットバーナーをもう一台入れるも良し、1ユニットサイズの何かを入れるも良し、縦置きなので取り出す際もスムーズに行えるので、使用用途によってはこの収納方法の方が良いかもしれません。

ユニフレーム フィールドキャリングシンク

ユニフレームより発売されている、様々なシーンで大活躍するキャリングシンクです。特徴として以下の通りです。
・余分な水は水切り穴から排出されるので中身が溢れて流れ出るのを防止。
・直火OKなので、温かいお湯での洗い物もできます。
・4人分程度の食器が収まり、ハンドル付きで水場まで楽に持ち運びができます。
・収納時のフタはまな板として使えます。
・収納時は、まな板が動かないようハンドルでロックすることができます。

Spec

サイズ約37.5×26×13.5(高さ)cm
重量約1.2kg
材質本体・ハンドル:ステンレス鋼
まな板:天然木
満水容量約6ℓ
※シンク容量
特長直火可能、ハンドル付き、まな板、ロック機能
出展:ユニフレーム

スノーピーク ステンボックスハーフユニット2個を横並びに置き、その上にユニフレーム フィールドキャリングシンクを置いてみました。すると、幅・奥行・高さすべてがピッタリ!フィールドキャリングシンクは使用用途も多岐にわたる優れモノなので、収納方法の候補に良いかもしれませんね。

続いて右側のスペースに何かを入れてみようと思い、フラットバーナーとユニットギアバッグ110とウォータープルーフユニットギアバッグ110を縦置きに入れてみました。こちらも幅・奥行・高さすべてがピッタリです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介したウォータープルーフギアボックス(2ユニット)は、スノーピーク商品を収納するのにとてもサイズ感がピッタリで完全防水機能の備えているので、アウトドアシーンでもガンガン使用でき個人的にはシェルコンより使用頻度が高くとてもお気に入りの収納ケースです。今回試した内容はまだまだ一部ではありますが、皆さまが収納アイテムを検討する際の何かのお役に立てれば幸いです。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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